2025年1月の4%ルール取り崩し

投資
  • 冒頭の画像は三井住友銀行の入金明細です。
  • 冒頭の画像のレオスキャピタルワークスからの入金は、上から4番目がひふみ投信の特定口座、2番目、3番目がひふみワールドの旧NISA口座と特定口座からのもので、計3件になります。ひふみ投信の旧NISA口座分は、後述していますが12月に全解約しました。

取り崩す銘柄は、ひふみ投信、ひふみワールド(以上2銘柄は、ひふみ投信で運用)、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(SBI証券で運用)の3銘柄です。

この3銘柄は、奇数月に前月末日の口座残高の0.7%ずつ(2ヶ月分)を取り崩すのですが、年利に換算すると4.2%になります。取り崩しルールの詳細は、プロフィールに書いてありますのでご参照下さい。

なぜ「奇数月」の取り崩しかというと、厚生年金、企業年金の入金が偶数月なので、毎月の収入額のバランスを考えてこのようにしています。

それでは、それぞれの今月の取り崩し結果です。ひふみワールドに関しては、特定口座、旧NISA口座の取崩額を合算しています。

ファンド名 取崩額 源泉徴収額 手取り額
ひふみ投信 107,844 8,088 99,756
ひふみワールド 217,247 19,479 197,768
eMAXIS Slim 172,827 19,938 152,889
合計 497,918 47,505 450,413

前回と比較すると、ひふみ投信の取崩額がかなり減っています。大きな要因としては、旧NISA口座分を全解約(約110万円)し、特定口座から800万円分を解約したからです。解約した分の使い道は、1/3のブログ「2024年12月の運用成績」をご参照下さい。

以下に5月、7月、9月、11月、2025年1月の取崩額(税引前)を記しますので、各銘柄の推移をご参照下さい。なお、7月、1月のVOOは1株のみの取り崩しです。

取崩額(税引前) 5月 7月 9月 11月 2025年1月
ひふみ投信 179,753 186,044 164,961 169,416 107,844
ひふみワールド 201,487 215,396 188,295 210,959 217,247
eMAXIS Slim 153,495 164,187 149,752 164,489 172,827
VOO(1月、7月のみ) 80,505 86,138
合計 534,735 646,132 503,008 544,864 584,056

以下に、取り崩しを始めた4月から現在までの口座残高の推移を確認するために、3/31の口座残高、これまでの取崩額の合計、現在(1/21)の残高及びその増減を記します。

ファンド名 3/31 残高 取崩額計 1/21残高 増減
ひふみ投信 26,596,727 808,018 14,960,509 -11,636,218
ひふみワールド 28,397,649 1,033,379 30,518,817 2,121,168
eMAXIS Slim 21,214,184 804,750 23,940,397 2,726,213
合計 76,208,560 2,646,147 69,419,723 -6,788,837

今月は、昨年3月末の口座残高から679万円減らしました。要因としては、前述しているように、12月にひふみ投信を910万円解約したことによりますが、毎回言っているようにひふみ投信自体が弱いようです。4年連続で日経平均に負けていますから、今後も必要があれば、ひふみ投信を解約していきます。

資産取り崩しをスタートして10ヶ月近くなりました。3月末には、1年間を総括してみたいと思います。

今回はここまで。また次回!

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