- 冒頭の画像は三井住友銀行の入金明細です。
- 冒頭の画像のレオスキャピタルワークスからの入金は、上から4番目がひふみ投信の特定口座、2番目、3番目がひふみワールドの旧NISA口座と特定口座からのもので、計3件になります。ひふみ投信の旧NISA口座分は、後述していますが12月に全解約しました。
取り崩す銘柄は、ひふみ投信、ひふみワールド(以上2銘柄は、ひふみ投信で運用)、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(SBI証券で運用)の3銘柄です。
この3銘柄は、奇数月に前月末日の口座残高の0.7%ずつ(2ヶ月分)を取り崩すのですが、年利に換算すると4.2%になります。取り崩しルールの詳細は、プロフィールに書いてありますのでご参照下さい。
なぜ「奇数月」の取り崩しかというと、厚生年金、企業年金の入金が偶数月なので、毎月の収入額のバランスを考えてこのようにしています。
それでは、それぞれの今月の取り崩し結果です。ひふみワールドに関しては、特定口座、旧NISA口座の取崩額を合算しています。
ファンド名 | 取崩額 | 源泉徴収額 | 手取り額 |
ひふみ投信 | 107,844 | 8,088 | 99,756 |
ひふみワールド | 217,247 | 19,479 | 197,768 |
eMAXIS Slim | 172,827 | 19,938 | 152,889 |
合計 | 497,918 | 47,505 | 450,413 |
前回と比較すると、ひふみ投信の取崩額がかなり減っています。大きな要因としては、旧NISA口座分を全解約(約110万円)し、特定口座から800万円分を解約したからです。解約した分の使い道は、1/3のブログ「2024年12月の運用成績」をご参照下さい。
以下に5月、7月、9月、11月、2025年1月の取崩額(税引前)を記しますので、各銘柄の推移をご参照下さい。なお、7月、1月のVOOは1株のみの取り崩しです。
取崩額(税引前) | 5月 | 7月 | 9月 | 11月 | 2025年1月 |
ひふみ投信 | 179,753 | 186,044 | 164,961 | 169,416 | 107,844 |
ひふみワールド | 201,487 | 215,396 | 188,295 | 210,959 | 217,247 |
eMAXIS Slim | 153,495 | 164,187 | 149,752 | 164,489 | 172,827 |
VOO(1月、7月のみ) | 80,505 | 86,138 | |||
合計 | 534,735 | 646,132 | 503,008 | 544,864 | 584,056 |
以下に、取り崩しを始めた4月から現在までの口座残高の推移を確認するために、3/31の口座残高、これまでの取崩額の合計、現在(1/21)の残高及びその増減を記します。
ファンド名 | 3/31 残高 | 取崩額計 | 1/21残高 | 増減 |
ひふみ投信 | 26,596,727 | 808,018 | 14,960,509 | -11,636,218 |
ひふみワールド | 28,397,649 | 1,033,379 | 30,518,817 | 2,121,168 |
eMAXIS Slim | 21,214,184 | 804,750 | 23,940,397 | 2,726,213 |
合計 | 76,208,560 | 2,646,147 | 69,419,723 | -6,788,837 |
今月は、昨年3月末の口座残高から679万円減らしました。要因としては、前述しているように、12月にひふみ投信を910万円解約したことによりますが、毎回言っているようにひふみ投信自体が弱いようです。4年連続で日経平均に負けていますから、今後も必要があれば、ひふみ投信を解約していきます。
資産取り崩しをスタートして10ヶ月近くなりました。3月末には、1年間を総括してみたいと思います。
今回はここまで。また次回!
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