私が運用している銘柄は、HDV、SPYD、VOO(以上米国ETF)、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、ひふみ投信、ひふみワールド、ビットコインその他暗号資産です。これらの運用成績を証券会社別に見ていきます。
10月は久々に好調な月でした。冒頭の折れ線グラフを見ていただくと分かるように、後半停滞した日々が続きましたが、全体的にはキレイな右肩上がりで、資産総額は649万円増えました。1ヶ月単位だと今年1番の成績です。
9月末には石破さんが総裁選に勝ったことにより石破ショック(今年3番目の大幅下落)が起こりましたが、その後の石破さんの予想外の前言撤回の数々により、国内株式市場はこれまた予想外にも堅調に推移しました。
それでは運用銘柄の運用成績を証券会社別に見ていきましょう。まずは楽天証券です。運用銘柄は、HDV、SPYD、VOOの3本です。入金も取り崩しもありませんが、分配金がHDVとVOO合算で58,503円ありました。
HDV | SPYD | VOO | 合計 | |
2024/9/30 | 5,508,862 | 11,267,421 | 7,340,535 | 24,116,818 |
2024/10/31 | 5,939,418 | 12,079,693 | 8,019,803 | 26,038,914 |
損益 | 430,556 | 812,272 | 679,268 | 1,922,096 |
次にSBI証券を見ていきましょう。運用銘柄は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特定口座分と新NISA口座分の2本です。
eMS S&P500(特定口座) | eMS S&P500 (新NISA口座) | 合計 | |
2024/9/30 | 21,956,837 | 1,009,466 | 22,966,303 |
2024/10/31 | 23,498,472 | 1,189,241 | 24,687,713 |
損益 | 1,541,635 | 179,775 | 1,721,410 |
この銘柄に関して、入金(計算上は「益」に含みます)は、新NISA口座への毎月10万円の積み立て分のみで、取り崩しはありません。
次にひふみ投信です。運用銘柄は、ひふみ投信とひふみワールドの2本です。
ひふみ投信 | ひふみワールド | 合計 | |
2024/9/30 | 24,126,856 | 28,080,322 | 52,207,178 |
2024/10/31 | 24,214,309 | 30,202,600 | 54,416,909 |
損益 | 87,453 | 2,122,278 | 2,209,731 |
両銘柄ともプラスではありましたが、上記銘柄と比較しても、ひふみ投信が弱いですね。そもそも日本株と米国株を比較することはおかしいのかも知れませんが、こうやって毎月記録していると日本株と米国株、そして各銘柄の強弱がよく分かります。今後のリバランスの参考になりますね。
最後に暗号資産です。ほとんどがビットコインなので、全部合算していますが、今回は大幅なプラスになりました。半減期の効果なのかどうかは分かりませんが、バフェット太郎によると、1btc今年末までに10万ドル(11/2時点の為替で1530万円)になる、ということですから、ペースを上げて欲しいものです。ちなみに、現在の1btcは1069万円です。
暗号資産 | |
2024/9/30 | 3,041,634 |
2024/10/31 | 3,682,231 |
損益 | 640,597 |
以上を合計すると、2024年10月の運用成績は以下の通りです。冒頭の画像の金額には「預金・現金」と「ポイント」が含まれていますので、以下の額とは違います。
合計 | |
2024/9/30 | 102,331,933 |
2024/10/31 | 108,825,767 |
損益 | 6,493,834 |
まあ、9月の石破ショックという大幅下落を考えると、今年1番の運用成績だったということは、上々の出来だったと思います。ちなみに年初来では、21,010,578円のプラス、損益率は、23.9%でした。
ということで、今回はここまでです。また次回!
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