米高配当ETF「SPYD」との付き合い

投資

私は残念なことに、2020年まで米国株投資に興味が無く、直前には、ひふみ投信、ひふみワールドだけに投資していた。投資のアドバイスをした部下から、同年8月頃に「S&P500ってどうですかね?」と聞かれた時、私の返事は、恥ずかしながら「何それ?」だった。そう、私はS&P500を知らなかったのだ。

その部下は、バフェット太郎と中田敦彦のYouTube動画を見てS&P500を知ったらしく、私も見ることにした。この2つのチャンネルもそうなのだが、リベ大の両学長の動画にはまってしまった。

両学長はインデックス投資と高配当株投資を勧めており、米高配当株ETFのVYM、HDV、SPYDに投資していた。分配金利回りは、VYMが一番低く、SPYDが一番高いという。VYMが各セクターをバランスよく構成している一方で、HDVとSPYDは構成セクターに偏りがあるという。

しかし、HDVとSPYDは、足りないセクターを補完し合い相性がよく、2つ合わせるとセクターバランスも良くなると紹介していた。私はこれを鵜吞みにして、何も調べることなく、HDVとSPYDを500万円ずつ購入し、利回りの低さから、VYMは買わなかった。

SPYDの購入履歴を見ると、2020年10月7日に500万円分を購入し、同年12月、2021年6月、9月の分配金を再投資し、以降は放置している。

SPYDは、当初500万円だったのが、現在は、11,169,925円にまで成長した。4年弱で108.56%の成長である。1ドル106円だったのが、現在160.93円になったのも大きい。これぞ円安効果。

これからも、SPYDに期待!

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