まず海外勢。保有銘柄は、VOO、HDV、SPYD、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、ひふみワールドの6銘柄です。
11/30と12/31の数字から12月の含み損益を出しました。12月までは、ひふみワールドと、それ以外の5銘柄の合算になります。今年からは銘柄ごとに公表していきたいと思います。積立入金は3銘柄に5万円ずつで計15万円です。
ひふみワールド | 他5銘柄 | 合計 | |
11/30残高 | 23,542,486 | 39,060,489 | 62,602,975 |
12/31残高 | 23,880,686 | 39,373,228 | 63,253,914 |
含み損益 | 338,200 | 312,739 | 650,939 |
以上のように、12月は、11月とは打って変わって微増でした。まあ、マイナスになるよりはマシですね。
次に日本株、といってもひふみ投信のみの1銘柄です。積立入金は5万円です。
ひふみ投信 | |
11/30残高 | 24,056,227 |
12/31残高 | 22,536,500 |
含み損益 | -1,519,727 |
マイナスですが、これは実家の一部をリフォーム、というか修繕するのに150万円を取り崩したことによるものです。それを差し引くと、若干のマイナスになりますね。
話が少しずれますが、前回のブログでは12月の分配金のことを書きました。分配金は全て利益としてみなされ、その金額に対して税金が課されます。日本株だと20.315%です。米国株だと米国で10%が引かれた後、さらにその残額に日本の税金が課されます。つまり米国株の場合は、10%+(90%×20.315%)=28.2835%が引かれます。
ところで、資産取崩の場合、例えば、上述の150万円を取り崩した際、手取りは1,414,369円でした。税金は差し引き85,631円ということになります。利益部分にのみ20.315%の税金が課されている訳ですから、逆算すると、利益部分は150万円のうちの421,516円ということになります。
この150万円が日本株ETFの分配金だとしたら、税金は、150万円×20.315%=304,725円になります。片や上記の通り85,631円です。大きな差です。まあ、分配金の場合は元本部分には触ってない訳ですから当たり前なんですけど、何か腑に落ちないんですよね。今さら、税金払ってまでS&P500に買い替えようとは思ってないんで、受け入れるしかないんですけどね。
さて話を戻して最後に暗号資産です。ほとんどがビットコインなので、全部合算しています。
暗号資産 | |
11/30残高 | 1,893,805 |
12/31残高 | 2,024,776 |
含み損益 | 130,971 |
以上を合計すると、12月の運用成績は以下の通りです。
合計 | |
11/30残高 | 88,553,007 |
12/31残高 | 87,815,190 |
含み損益 | -737,817 |
上述した通り、ひふみ投信で150万円を取り崩していますので、実際の含み損益はプラス762,183円ということになります。これから積立分の20万円を差し引いても、562,183円のプラスですからありがたいものです。
次回は、2023年1年間の運用成績を発表します。ではまた!
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