2024年12月の運用成績

投資

私が運用している銘柄は、HDV、SPYD、VOO(以上米国ETF)、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、ひふみ投信、ひふみワールド、ビットコインその他暗号資産です。これらの2024年12月の運用成績を証券会社別に見ていきます。

12月は、冒頭の折れ線グラフを見ていただくと分かるように、中旬に大きく下がっています。理由は、ひふみ投信の項で説明します。

それでは運用銘柄の運用成績を証券会社別に見ていきましょう。まずは楽天証券です。運用銘柄は、HDV、SPYD、VOOの3本です。3本とも分配金がありました。分配金に関しては、後日別ブログで解説します。

HDV SPYD VOO 合計
2024/11/30 5,994,555 12,327,193 8,123,782 26,445,530
2024/12/31 5,752,459 11,690,074 8,279,668 25,722,201
損益 -242,096 -637,119 155,886 -723,329

次にSBI証券を見ていきましょう。運用銘柄は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)だけで、特定口座と新NISA口座の両方で運用しています。

特定口座分 新NISA口座分 合計
2024/11/30 23,615,608 1,897,057 25,512,665
2024/12/31 24,689,668 3,874,750 28,564,418
損益 1,074,060 1,977,693 3,051,753

この銘柄に関して、入金(計算上は「益」に含みます)は、新NISA口座の成長投資枠で2024年分の枠の上限まで購入したので、その分増えてます。購入額は1,763,495円です。

次にひふみ投信です。運用銘柄は、ひふみ投信とひふみワールドの2本です。

ひふみ投信 ひふみワールド 合計
2024/11/30 23,766,473 30,149,458 53,915,931
2024/12/31 15,409,177 30,861,071 46,270,248
損益 -8,357,296 711,613 -7,645,683

ひふみ投信は、まず旧NISA口座を全解約しました。金額は1,104,623円ですが、これは、SBI証券の新NISA口座の成長投資枠購入分に充当しました。それから、特定口座から800万円を解約しました。所得税が60万円ほど源泉徴収され、残金をマンション購入の申込金に充当しました。この2件の解約がなければ、損益はプラス70万円ほどだったことになります。

最後に暗号資産です。ほとんどがビットコインなので、全部合算しています。バフェット太郎の「1btcは今年末までに10万ドルになる」という説は12月中に達成しましたが、中旬以降失速し、結局93,484ドルで終えました。

暗号資産
2024/11/30 4,828,737
2024/12/31 4,794,473
損益 -34,264

以上を合計すると、2024年12月の運用成績は以下の通りです。冒頭の画像の金額には「預金・現金」が含まれていますので、以下の額とは違います。

合計
2024/11/30 110,702,863
2024/12/31 105,351,340
損益 -5,351,523

以上、損益は赤字ですが、ひふみ投信の予定外の取り崩しがなければプラスでした。これで2024年は終わりです。浮き沈みはありましたが、年間通じては1700万円強のプラスとなりました。2024年1年間の運用成績は、後日各月ごとに別ブログで詳報したいと思います。

ということで、今回はここまでです。また次回!

コメント

タイトルとURLをコピーしました