- 冒頭の画像は三井住友銀行の入出金明細で、入金だけピックアップしています。
- 冒頭の画像のレオスキャピタルワークスからの入金は、ひふみ投信、ひふみワールドのそれぞれ特定口座と旧NISA口座からのもので、計4件になります。
4%ルールによる取り崩しも3回目になりました。取り崩す銘柄は、ひふみ投信、ひふみワールド(以上2銘柄は、ひふみ投信で運用)、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(SBI証券で運用)の3銘柄です。
この3銘柄は、奇数月に口座残高の0.7%ずつ(2ヶ月分)を取り崩すのですが、年利に換算すると4.2%になります。ひふみの2銘柄については自動定率取り崩し設定をしていますが、eMAXISについては、SBI証券が定率取り崩しに対応していないので、前月末日の口座残高の0.7%を手動で取り崩しています。
なぜ「奇数月」の取り崩しかというと、年金の入金が偶数月なので、毎月の収入額のバランスを考えた結果です。
また、4%ルールと言いつつ実は前述した通り4.2%なのですが、ひふみの定率取り崩しが小数点第1位までしか対応していないので、極力年4%に近付け、eMAXISの方もこれに合わせたということです。取り崩しルールの詳細は、プロフィールに書いてありますのでご参照下さい。
それでは、それぞれの今月の取り崩し結果です。ひふみ投信、ひふみワールドに関しては、特定口座、旧NISA口座の取崩額を合算しています。
ファンド名 | 取崩額 | 源泉徴収額 | 手取り額 |
ひふみ投信 | 164,961 | 10,613 | 154,348 |
ひふみワールド | 188,295 | 14,078 | 174,217 |
eMAXIS Slim | 149,752 | 14,904 | 134,848 |
合計 | 503,008 | 39,595 | 463,413 |
前回と比較すると、7月、8月の日経平均の急落及び日経平均史上最大の暴落により口座残高が大幅に減りましたので、取崩額も減りました。ちなみに前回の取崩額の合計は、646,132円でした。
以下に、取り崩しを始めた4月からの口座残高の推移を確認するために、3/31の口座残高、これまでの取崩額の合計、現在(9/13)の残高及びその増減を記します。
ファンド名 | 3/31残高 | 取崩額 | 9/13残高 | 増減 |
ひふみ投信 | 26,596,727 | 530,758 | 23,428,366 | -3,168,361 |
ひふみワールド | 28,397,649 | 605,173 | 26,721,111 | -1,676,538 |
eMAXIS Slim | 21,214,184 | 467,434 | 20,825,529 | -388,655 |
合計 | 76,208,560 | 1,603,365 | 70,975,006 | -5,233,554 |
7月中旬までは株式市場が堅調でしたが、7月後半から軟調に転じ、特に8月には、前述の通り日経平均史上最大の暴落がありましたので、4月から現在までにおいては、口座残高は523万円のマイナスとなりました。前回の取り崩し時点の口座残高が570万円のプラスでしたので、2ヶ月間で1,100万円近く減ったということになります。
ちなみに、この3銘柄に関する年初来の損益は、まだ652万円ほど勝っています。今後、総裁選や米国大統領選を控え、不安定な相場が続きそうですが、見守っていきたいと思います。
今月末には米ETFの分配金がありますので、これは後日詳報します。今日はここまで。また次回!
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