2024年９月の運用成績

米国株式市場の９月のアノマリーは最低だそうですが、S&P500指数は若干のプラス、日経平均は、9/30に石破ショックで今年３番目の大幅下落、最終日でマイナスに転じました。しかし、私の資産の運用成績は辛うじて若干のプラスでした。

9/27は自民党の総裁選でした。１回目の投票では積極財政派の高市氏が１位となり、市場の取引終了時では日経平均が急騰していたのですが、決選投票では緊縮財政派の石破氏が逆転勝利し、その瞬間から日経平均先物が暴落しました。私は高市氏支持でしたので、残念でした。

それでは保有銘柄の運用成績を証券会社別に見ていきましょう。まずは楽天証券です。運用銘柄は、HDV、SPYD、VOOの３本です。入金も取り崩しもありませんが、分配金がSPYDだけ81,555円ありました。

ご覧の通り、３銘柄ともマイナスですが、VOOは分配金がなければ、836円のプラスです笑

次にSBI証券を見ていきましょう。運用銘柄は、eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）の特定口座分と新NISA口座分の２本です。

この銘柄に関して、入金（計算上は「益」に含みます）は、新NISA口座への毎月10万円の積み立て分のみで、取り崩しはありません。

不思議なのは、同じS&P500連動でも、VOOとeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）を比較すると、VOOの分配金を考慮しても利益が大きく違うんですよね。円で算出するタイミングが違うのかどうか分かりませんが、毎回謎です。

次にひふみ投信です。運用銘柄は、ひふみ投信とひふみワールドの２本です。

残念ながら、ひふみ投信がマイナスでした。但し、石破ショックがなければプラスだったんですけどね。石破政権は短命で終わって欲しいです。

最後に暗号資産です。ほとんどがビットコインなので、全部合算していますが、今回はプラスでした。ただ、半減期の効果はまだ見られませんね。

以上を合計すると、2024年９月の運用成績は以下の通りです。冒頭の画像の「預金・現金」と「ポイント」は含まれていません。

まあ、総資産額が数日間１億円を切ったことを考えると、石破ショックがあったとはいえ、よく盛り返しました。上出来だと思います。ちなみに年初来では、14,516,743円のプラス。損益率は、16.5%でした。

ということで、今回はここまでです。また次回！