運用成績は、7月に続いて8月もダメでしたね。2ヶ月連続のマイナスです。
8/2の日経平均は、何と1987年のブラックマンデー以来の-2,217円の暴落でした。さらに週明けの8/5は、日経平均史上最大の-4,452円の暴落となりました。ビックリです。しかし翌8/6は、史上最大の+3,217円の暴騰で、これまたビックリ、歴史的な数日間を過ごしました。
暴落直前の8/1の終値38,126円からは、8/31段階で38,647円と完全に回復しましたが、月初来では、まだ若干のマイナスです。でも、歴史的大暴落があったにしては頑張ってますね。
S&P500指数は、日経平均ほどの暴落はありませんでしたので、月初来ではプラスで推移しています。
それでは保有銘柄の運用成績を証券会社別に見ていきましょう。まずは楽天証券です。運用銘柄は、HDV、SPYD、VOOの3本です。入金も分配金も取り崩しもありません。
HDV | SPYD | VOO | 合計 | |
2024/7/31 | 5,698,545 | 11,315,304 | 7,335,931 | 24,349,780 |
2024/8/31 | 5,712,509 | 11,468,785 | 7,421,254 | 24,602,548 |
損益 | 13,964 | 153,481 | 85,323 | 252,768 |
この3本については、微増ではありますが揃ってプラスでした。
次にSBI証券を見ていきましょう。運用銘柄は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特定口座分と新NISA口座分の2本です。
eMS S&P500 | 新NISA(SP500) | 合計 | |
2024/7/31 | 22,216,750 | 806,279 | 23,023,029 |
2024/8/31 | 21,427,503 | 841,617 | 22,269,120 |
損益 | -789,247 | 35,338 | -753,909 |
この銘柄に関して、入金(計算上は「益」に含みます)は、新NISA口座への毎月10万円の積み立て分のみで、取り崩しはありません。
ちなみに、同じS&P500連動でも、VOOとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特定口座分を比較すると、一方はプラスで、もう一方はマイナスという不思議なことになりました。いずれも、入金もなければ取り崩しもありません。数字はマネーフォワードから拾っているので間違いはないはずです。謎です。
次にひふみ投信です。運用銘柄は、ひふみ投信とひふみワールドの2本です。
ひふみ投信 | ひふみワールド | 合計 | |
2024/7/31 | 25,292,748 | 28,519,672 | 53,812,420 |
2024/8/31 | 24,620,186 | 27,789,145 | 52,409,331 |
損益 | -672,562 | -730,527 | -1,403,089 |
残念ながら、いずれもマイナスです。日経平均の回復度合いに比べて、ひふみ投信は弱いです。ワールドも弱いです。ひふみが得意としている中小株が弱いんですかね。
最後に暗号資産です。ほとんどがビットコインなので、全部合算していますが、結構下げましたね。率にすると-13.4%でした。半減期の効果がまだ見られませんね。
暗号資産 | |
2024/7/31 | 3,339,623 |
2024/8/31 | 2,892,579 |
損益 | -447,044 |
以上を合計すると、2024年8月の運用成績は以下の通りです。冒頭の画像の「預金・現金」と「ポイント」は含まれていません。
合計 | |
2024/7/31 | 104,524,852 |
2024/8/31 | 102,173,578 |
損益 | -2,351,274 |
まあ、大暴落の2日間だけで含み益を958万円も減らしましたので、それを考えるとかなり健闘したと思います。ちなみに年初来では、14,358,390円のプラス。損益率は、16.4%でした。
バフェット太郎によると、S&P500の9月のアノマリーは最低だそうです。米大統領選もあるし、日本でも総裁選があるので、まだまだ波乱がありそうですね。
ということで、今回はここまでです。また次回!
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