- 冒頭の画像は三井住友銀行の入出金明細で、入金だけピックアップしています。
- 楽天証券からの入金は多い方が取り崩し額で、少ない方は分配金です。
- レオスキャピタルワークスからの入金は、ひふみ投信、ひふみワールドのそれぞれ特定口座と旧NISA口座からのもので、計4件になります。
4%ルールによる取り崩しも2回目になりました。今月取り崩す銘柄は、ひふみ投信、ひふみワールド(以上2銘柄は、ひふみ投信で運用)、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(SBI証券で運用)、VOO(楽天証券で運用)の4銘柄です。
前の3銘柄は、奇数月に口座残高の0.7%ずつ(2ヶ月分)を取り崩すのですが、年利に換算すると4.2%になります。ひふみの2銘柄については自動定率取り崩し設定をしていますが、eMAXISについては、SBI証券が定率取り崩しに対応していないので、前月末時点の口座残高の0.7%を手動で取り崩します。
また、ひふみ投信が銀行口座に振り込んでくれるのに対し、SBI証券は、取り崩すと証券口座の預り金になり、さらに銀行口座への出金手続きを手動でやらなきゃいけません。面倒くさいです。
VOOはETFなので、定額でも定率でも取り崩しができず、1株単位の売却しかできません。ルールでは、1月と7月に1株ずつを手動で売却します。3、6、9、12月に分配金が出るので、取り崩し額と分配金の年間合計額が年4%に近づくように、このような変なルールでやってます。
それでは、それぞれの取り崩し結果です。VOOの分配金は含まれていません。
約定日 | ファンド名 | 口座 | 取り崩し額 | 源泉徴収 | 銀行入金額 |
7/8 | ひふみ投信 | 特定 | 177,590 | 14,550 | 163,040 |
7/8 | ひふみ投信 | 旧NISA | 8,454 | 0 | 8,454 |
7/8 | ひふみワールド | 特定 | 187,918 | 18,746 | 169,172 |
7/8 | ひふみワールド | 旧NISA | 27,478 | 0 | 27,478 |
7/2 | eMAXIS Slim | 特定 | 164,187 | 17,877 | 146,310 |
7/2 | VOO | 特定 | 80,505 | 6,911 | 73,594 |
合計 | 646,132 | 58,084 | 588,048 |
さて、4%ルール取り崩しを始めた4/1以降、2回の取り崩しを行いました。以下に3/31の残高、4ヶ月間の取り崩し額、現在(7/18)の残高を記しました。この期間は株式市場が堅調だったので、現在の残高は、3/31からの残高から570万円ほど増えており順調です。
なお、以下の表にはVOOの2度の分配金も取り崩し額に含みました。3月の分配金は3/29に額が確定しましたが、銀行口座に入金されたのは4/2だったので、今回の報告期間に入れています。また、ひふみ2銘柄の特定口座と旧NISA口座は、それぞれ合算しました。
ファンド名 | 3/31 残高 | 取り崩し額 | 7/18残高 | 増減 |
ひふみ投信 | 26,596,727 | 365,797 | 26,732,485 | 135,758 |
ひふみワールド | 28,397,649 | 416,878 | 30,802,258 | 2,404,609 |
eMAXIS Slim | 21,214,184 | 317,682 | 23,712,179 | 2,497,995 |
VOO | 7,202,164 | 117,535 | 7,836,784 | 634,620 |
合計 | 83,410,724 | 1,217,892 | 89,083,706 | 5,672,982 |
これを見ると、ひふみ投信はなかなか厳しいですね。ということで、今回も取り崩しても残高は増え続けています。今日はここまで。また次回!
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