2024年5月の運用成績

投資

5月は、4%ルールでの取り崩しをスタートさせた月でした。税込534,730円が取り崩され、税引き後491,913円が私の銀行口座に振り込まれた訳ですが、月末の残高は以下の通り増えています。まあ市場が堅調なんで、取り崩す額よりも運用で増える額の方が多かった、ということなんですけどね。

それではいつもの通り、運用成績を証券会社別に見ていきましょう。まずは楽天証券です。運用銘柄は、HDV、SPYD、VOOの3本です。

HDV SPYD VOO 合計
2024/4/30 5,639,467 10,855,054 7,287,843 23,782,364
2024/5/31 5,589,683 10,923,666 7,463,198 23,976,547
損益 -49,784 68,612 175,355 194,183

この3本は取り崩していません。こうやって見ると、HDVとSPYDは、3、6、9、12月に分配金が出るとはいえ、以下の投資信託に比べると、やはり見劣りしますね。

次にSBI証券を見ていきましょう。運用銘柄は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特定口座分と新NISA口座分の2本です。

eMS S&P500 新NISA(SP500) 合計
2024/4/30 20,979,453 433,868 21,413,321
2024/5/31 22,025,423 564,634 22,590,057
損益 1,045,970 130,766 1,176,736

この2本は、特定口座分から153,495円を取り崩し、新NISA口座に自動積立設定による10万円を入金しました。上記の数字は、これらを踏まえた結果です。

次にひふみ投信です。運用銘柄は、ひふみ投信とひふみワールドの2本です。

ひふみ投信 ひふみワールド 合計
2024/4/30 25,659,972 28,762,953 54,422,925
2024/5/31 25,685,762 29,327,840 55,013,602
損益 25,790 564,887 590,677

ひふみ投信からは179,753円を、ひふみワールドからは201,482円を取り崩した後の結果です。奇数月に残高の0.7%(年率4.2%)の自動取り崩しを設定しています。

最後に暗号資産です。ほとんどがビットコインなので、全部合算しています。

暗号資産
2024/4/30 3,255,591
2024/5/31 3,638,097
損益 382,506

ビットコインは、4月の半減期の目立った効果がまだ感じられませんが、徐々に増えていくことを期待しています。私のお気に入りのYouTuberバフェット太郎は、今年末までには1BTCが10万ドルを突破すると言っています。

10万ドルというと、1ドル=157円として1570万円になります。私は0.3207BTC(投資額100万円)を持っていますので、500万円超にはなります。果たしてバフェット太郎の言ったことは当たるでしょうか?

以上を合計すると、2024年5月の運用成績は以下の通りです。冒頭の画像の「預金・現金」と「ポイント」は含まれていません。

合計
2024/4/30 102,874,201
2024/5/31 105,218,303
損益 2,344,102

ということで、50万円以上を取り崩しても、残高は増えているという結果になりました。ちなみに年初来では、17,439,618円のプラスです。

5月の取り崩しの詳細に関しては、5/17のブログ「4%ルール、取り崩しスタート」を読んでいただけますと幸いです。

ではまた次回!

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