2023年1月1日から2023年12月31日までの1年間の運用成績を公表します。保有銘柄は、
- 日本株 :ひふみ投信
- 米国株 :VOO、HDV、SPYD、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 全世界株:ひふみワールド、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- 仮想通貨:ビットコイン、イーサリアム、その他
です。
1年間の運用成績は以下の表の通りです。銘柄によっては、積立入金したもの、取り崩したもの、分配金を受け取ったものがあります。2022年末残高、年間入金額、取り崩し額、分配金は、楽天証券及びひふみ投信のマイページにある各報告書等から拾いました。以前の投稿の数字が若干違うのは、手計算によるものだったからです。不勉強でした。評価損益は、以下の計算式から算出しております。
評価損益=(2023年末残高+取り崩し額+分配金)ー(2022年末残高+年間入金額)
2022年末残 | 2023年末残 | 年間入金額 | 取り崩し額 | 分配金 | 年間評価損益 | 年間損益率 | |
ひふみ投信 | 21,135,187 | 22,536,500 | 605,648 | 3,500,000 | 4,295,665 | 20.32% | |
VOO | 4,563,833 | 6,099,020 | 63,945 | 1,599,132 | 35.04% | ||
HDV | 4,513,519 | 4,746,940 | 129,615 | 363,036 | 8.04% | ||
SPYD | 9,036,328 | 9,617,602 | 322,797 | 904,071 | 10.00% | ||
eMS S&P500 | 12,921,570 | 18,036,230 | 550,000 | 4,564,660 | 35.33% | ||
ひふみワールド | 18,126,283 | 23,880,686 | 800,000 | 4,954,403 | 27.33% | ||
eMS オルカン | 319,850 | 873,436 | 393,200 | 160,386 | 50.14% | ||
ビットコイン他 | 747,093 | 2,024,776 | 1,277,683 | 171.02% | |||
合計 | 71,363,663 | 87,815,190 | 2,348,848 | 3,500,000 | 516,357 | 18,119,036 | 25.39% |
取り崩し額を足しているのは分かりづらいかも知れませんが、取り崩していなければ評価損益に足されるということで、純粋に各銘柄の運用益として算出しました。
オルカンの損益率が極端に高いのは、元々の元本が少なかった状況で、去年積立額を3倍強に増やしたことにより、運用益が急激に増えた結果であって、オルカンの基準価額がこれだけ上がった訳ではないので、誤解のないようにお願いします。
ひふみ投信の350万円の取り崩しは、所有しているアパートの大規模修繕と実家の若干のリフォーム代で、これ以外に楽天証券に貯まっていた預り金160万円を充当しています。
ビットコインは年初は元本割れしていたのが2.7倍に暴騰しました。今年は、ビットコインの現物ETFが承認される(by バフェット太郎)でしょうし、2024年は4年に1回の半減期でもあるので、更なる暴騰を期待したいと思います。
以上のように、2023年は投資家にとっては最高の年でしたね。上記銘柄においては積み立ては昨年で終了し、4月からは取り崩しをスタートさせますが、今年1月からは、新NISAにおいてeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)だけを淡々と積み立てます。取り崩しながら、積み立てるということです。
私は4%ルールを実践することを標榜していますが、全ての銘柄を4%ルールで取り崩す訳ではないので、各銘柄の取り崩しルールに関しては、また後日詳しく説明したいと思います。では、また次回!
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