プロフィール

御年65歳。インデックス投資愛好家。新卒で就職し、2度の転職を経て60歳で定年退職。その後現役時代の経験を活かし起業。当初の目標だった「65歳までは頑張る」の通り、65歳になる今年2024年3月に法人を解散、翌月から4%ルールやその他の方法で金融資産の取り崩しをスタートしました。

取り崩しスタートの年に金融資産は1億円を超えました。ブログでは、4%ルールを実践した取り崩し、その都度の資産増減をレポートしていきたいと思います。

取り崩し方法は以下の通り。厚生年金と企業年金の受給が偶数月なので、月収のバランスを考え、資産取り崩しは奇数月にしました。

  1. VOO:3、6、9、12月の分配金受け取り。1月と7月に1株ずつ売却。VOOは、S&P500連動ファンドですが、ETFは定率・定額売却ができませんので、分配金と一部売却で年4%に近付くようにしました。
  2. HDV:3、6、9、12月の分配金受け取りのみ。
  3. SPYD:3、6、9、12月の分配金受け取りのみ。
  4. eMAXIS Slim米国株式(S&P500):奇数月の1日に前月末日の口座残高の0.7%を解約します。SBI証券は定額解約はできるのですが、定率解約ができないので、面倒くさいですが、以上のように解約することにしました。SBI証券が定率解約に対応するようになったら、0.67%(年4.02%)の定率解約に変更します。
  5. ひふみ投信:奇数月に0.7%相当額。ひふみ投信は定率売却はできるのですが、小数点第1位までしか対応していないので、2ヶ月間で0.7%(年4.2%)としました。日本株のひふみ投信が4%ルールに馴染むかどうかは分かりませんが、少なくとも直近10年間の実績を見ると、S&P500にも日経平均にも勝っているので、まあやってみよう、という感じです。
  6. ひふみワールド:奇数月に0.7%相当額。取り崩し方針は、ひふみ投信と同じです。
  7. NISA口座のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、投資額が満額になったら取り崩しをスタートします。暗号資産は、2028年に全部売却する予定。
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